はじめまして
犬の整体・笑（えみ）の犬の整体師 安藤郁英です
​普段は助産師として大阪府にあるクリニックに勤務しています

助産師が犬の整体師？！と思われる方も多くおられると思います

私が「犬の整体師」を目指すきっかけとなったのは、うちの子たちの「股関節形成不全」の診断でした

​生後５ヶ月のころに跛行し始めたバーニーズの来（らい）
生後８ヶ月までなら二点骨盤骨切術ができるとのことで、手術することを決断しました
片足ずつの手術、入院生活が合計３週間、自宅でのケージ安静が８週間近く
家族が大好きで、人見知りの来は、自由に動けるようになっても、いろんな出来事が「怖い」と感じてしまう子になりました

次に迎えたのがグレートピレニーズの珀（はく）
念の為に生後４ヶ月で検査をうけたところ、来より重度の股関節形成不全と診断され、いずれ人工関節全置換術を受けることを勧められました

来の時の術後安静の経験やその後の来の性格が変化してしまった経験から、手術を受けるか受けないか本当に悩みました
そして、「手術をしない」決心をしたのです
 
​この決断が​正しいものだったのかはわかりませんが、決断できることはないか？と探した結果が「犬の整体」でした
 
日々のケアができるようになるためにも、自分で学びたい！となっているときに出会ったのが解剖生理に基づいた「犬の整体師養成講座」でした
この講座での学びを、うちの子たちのためだけでなく、多くのワンちゃんとご家族のために​活かしていきたいと犬の整体・笑を開業しました
 
『笑う門には福来る』をモットーに日々、活動しています​